信用する っていうのは、裏切られても信じる ってことなんや

見返りなど　何も要らない。
ただ、ワタシのコトバを　キモチを
読んでほしい　だけ
知ってほしい　だけ

ねぇ、どれほどに普段のワタシは滑稽に映っているんでしょうか、みんなの目には。
どれだけ寂しくても、それを口に出せない出さない。その環境が、夜になるとすごく苦痛に思えてきて。


確実な居場所がないと　不安なの
奇数だと　不安なの
誰か隣に居させて　ねぇワガママなんだけど
ひとり　「余り」は嫌なの
素直にヒトを求めるコトができなくて
そんな寂しさを発散する場所などなくて
ねぇ生きてる意味など　とっくに
無くしてしまったんだよ。
遠い遠い過去に
生き甲斐など　本当の笑顔など
遥か昔に　見失ってしまったんだよ。
人間が怖いキモチなんて　みんな持ってるけど
ねぇ　どちらでも一緒でしょぅ？
ワタシがここに
居ても　居なくても
ねぇ　何の意味も力もないのでしょう？
ワタシの存在も
このコトバ達さえも


何度コトバにしても伝わりっこないコトなど、はなから口に出す必要がないの。
ねぇ、ワタシのコトバもそうでしょう？何も力など持っていないのだから。
所詮、信用も信頼もされない立場に居るのなら、はなからここに居る必要がないの。
ただの「信用されたい」という願望だけを押し付けるなら居ない方がマシなのだから。

ねぇ、本当に。「ねぇ」と呼び掛けても誰もこたえてはくれないハズなのに、詩でこんなにも呼び掛けてしまうのは‥思い上がりね。
ああもう本当に。
世界が廻るのにワタシは必要ないのだから。きっと今、ハリに指を刺して茨の中に眠り就いても、誰もその森に見向きもしないんだわ。

もうどうだっていい。この世界なんて。
不安定な居場所に、今日もまた怯える位なら　いっそのこと。